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62 木曽川の眺め

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た。このごろ毎朝、寝起きで文章をかくことを通して学んだことはやっぱりとにかくかき始めることなんだと思う。それは絵を描くことと同じ。内容なんてどうでも良かったりするんじゃないかとさえ思う。何をかくか、どうやってかくかということは、ある程度の文章量をかかないと見えてこない。絵について当てはまることが文章にも当てはまるのかどうかわからないけれど、たぶん文章でもそうだ。かく内容はなんでもいい。出来上がったものを自分自身ではできる限り評価せずにおくこと。少なくとも今の段階ではそのように心がけたい。とにかくかいていると文章の量が分かるようになる。けっこういっぱいかいたなとおもっても、いまの僕だと原稿用紙7 .8枚だ。このごろ、いろんな人のいろんな文章を全文コピーして文字数をカウントしているのだけれど、それがけっこう面白い。長い文章だなぁとおもって数えても文字数で考えるとそう多くない場合が多い。ちなみに今この文章はこれだけたくさんかいたような気がして原稿用紙7枚だ。毎朝10枚、というのが目標なのだけれど、最近朝寝坊することが多くてなかなか達成できずにいる。高校生の頃、鉛筆でとにかく何でもいいからかいていた無数の「ちょっと頑張った落書き」のようなものが、ものごとの上達には欠かせないものなんだということがわかったので、文章もとにかくそういうものを日々生み出しつづけてみる。そのうちいつか、書きたいことがみつかり、ことばを自由自在に操ってそれを表現できるようになるかもしれない。もうしばらくはつまらない文章を書き続けてみることにする。書き始めて1時間くらい経った。調子がいいと、1時間で10枚かける。もちろん内容はワケわかんないけど。とにかくいまの僕に必要なのは言葉というものに慣れることなんだと思うので、もうこれは、ただ量の話でしかない。なんでもいいから、そのときそのときに思ったこと、文字数を稼げるな、と思ったことをどんどんかいていく。さて、話がループしてきた。そういうとき、話題をかえれば、どんどんかけるということも分かってきた。何かについて書こうとするとき、書き始めはどんどんかける。話題によってどのくらい書けそう、みたいな感覚をつかめるように徐々になってきた。いや、まだまだ練習中といったところだ。けど、たくさん書けそう、あんましかけなそう、みたいなことがテーマごとにあるということは分かってきた。このテーマについてかけば、2.3 枚にはなりそうだな、みたいな感じで、あ、このテーマなら1枚分とか、これをかけば5 枚になるなとか、そういう風なアタリをつけられるようになった。というか、アタリをつけられるということがわかってきたという感じだろうか。思い出話は長く書ける。抽象度の高い話題、たとえば、さっきみたいな僕にとって動物園とは何なんだろうというような話は書けない。それはたぶん僕の技術の

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画材:紙、アクリルガッシュ
サイズ:257×182mm
※額縁は付属しません。

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