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49 机の上の瓶たち

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写が建築的だという気がする。まぁ、建築的ってなんなのかはよくわかんないけど。単純に建築とか周囲の状況、空間に関する描写が多いというだけのことかもしれない。けど、そういう単純なことではない気もする。僕にとって建築的ということは、空間やそれを生み出している構成物自身が何らかのニュアンスを醸しているという感じ。単に3次元的な情報ではなくて、そこに何かしらの雰囲気というか、気配のようなものが備わっている状態のことなんじゃないかなと思う。大事なのはその気配であって、それがないと建物という風に僕は思う。建築的か建物的かということはたぶんそれを鑑賞する人間の感受性次第っていうことなんだろう。安部公房の小説はすごく建築的な感覚があるような気がする。空間描写、建物の描写に僕の思う気配のようなものが表現されている。窓の配置、空間の明るさ、広さ、音、そんな情報の積み重ねでその場の気配が感じられる。MからLINE。「寝落ちしてた、今から洗濯物を干してそっちに行く」とのこと。もう帰ってこないんじゃないかと思っていたので安心。Mが店にくるまでの間にキットの梱包作業とか、仕上げセット(オイル・やすり)のセット組作業をしたり、ポップを描いたりして過ごした。天気がいい。そういえば、今日は昼ご飯を食べていないことに気づき、没になったMのゆずパンを食べる。今日のはゆずの酸味がちょうどよくて食べやすい。毎回味が違うのは気になる点ではある。今日は5時まで開けた。閉店間際、Eさんが来てくれた。ありがたい。今度「しゃく」を直してもらいたいと言われた。Mも僕も「しゃく?」となってキョトン。僕は「車庫」かな?と思ったし、Mは「尺八」かなと思ったらしいけど、「しゃく」というのは本当に「しゃく」だった。感じで書くと「笏」なんだそうな。要するにおじゃる丸が持ってるアレ。なるほど、Eさんは神官さんだ。手が小さいらしく、しゃくを持つのが大変なんだそうなので、すこし削ってほしいとのこと。面白いなと思う。しゃくなんて触ったことないし、ぜひやってみたい。オーブンを持って帰ってきた。マフィン用の型に生地を入れてパンを焼いてみたらどうかなと思って実験する為だ。ハウリンウルフの"Moanin in the moonlight" を聴いてる。最近、この文章を書いてるときにはこれをローテーションしてる。せっかくP さんにもらったギターがあるので、ギター弾きたいなと思うのだけれど、いまいちどんな曲を弾けるようになりたのかはっきりしてなくて、弾き始めてなかった。こういうギターが弾けたらいいなと思う。よくわかんないけど、ブルースギターってことでいいんだろうか。起きたら最近売り始めたスプーンキットが売れていた。夜寝る前にツイッターで告知していたのが良かったのかもしれない。なんかサンタさんが来てくれたみたいで嬉しい。ほかには金曜の夜に1セット。土曜の日中に2セット売れた。けっこう

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画材:紙、アクリルガッシュ
サイズ:148×210mm
※額縁は付属しません。

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